お金は、日々の生活や暮らしの中で何気なく使っていますが、時にお金は人生の選択に大きな影響を与える重要な要素になります。
私たちは誰もがお金に困らない生活を望みますが、それを実現するためには早い段階からの正しい知識と価値観を身に着けることが欠かせません。
ですがこのお金に関する話は学校では教わることはありません。それに気が付いた時、あなたは国に怒りを覚えますがその情熱は勉強に向けてください。
ここでは、「お金がないとどうなるの?」「お金で困らないようにするために」「幸せをつかむには」という3つのテーマに分けて、お金の持つ役割とその大切さについて、将来子供たちが困らないように伝えたいメッセージをまとめました。
お金がないと起きること
まずは経済的に安定することは重要です。当たり前のことですがお金がないと誰かを幸せにすることはできません
なぜならお金がないとあらゆる選択肢が絞られてしまうからです。
お金がないと選択肢が絞られる
- 子育ての環境が絞られる
- 時間的な余裕がない
- 親孝行するときの行動にも影響がある
- 結婚もためらってしまう
私は子供が産まれてから3年間は木造のアパートで子育てをしました。アパートでは壁は薄く、音が伝わりやすいので君が夜泣きをすればあやして早く静かにしないとといった思いで生活していました
妻にとっても非常にストレスのたまる生活だったと思います。その時はお金がなくて引っ越すこともできず家族に苦労を掛けてしまいました。
また、これからかかるお金(子供にかかる生活費や学費)についても無知で不安ばかりが募る毎日でした
お金があれば、お金に関する知識があれば、あの時みんなをもっと笑顔にできたかもしれないと考えます
お金で困らないようにするために
お金で困らないようにするためには、収支の把握とお金の勉強が大切です
収支の把握
まずは支出を把握しましょう。固定費(家賃、水道光熱費、通信費)変動費(お小遣い、食費、日用品費)はいくらかかっているのか、まずは自分が何にお金を支払っているのかを知りましょう。
また、収入と支出を見比べて赤字になっていませんか?赤字になっていても慌てることはありません
やることは単純です収入を上げるか支出を減らすか。手を付けやすいのは支出を減らすこと特に固定費を削減できると家計の体質が強くなります。
お金の勉強をする
今の時代、YOUTUBEなどで情報が無料で取得できるのでお金の勉強のハードルは昔と比べてそんなに高くありません
学生の頃は何を勉強するかは与えられていたでしょうが、何を勉強するかは自分で考えて行動しないといけません。
勉強の手段としては高額な情報商材に手を出す必要はありません、本を読めばいいのです。
幸せになるには
他人と比較しない
幸せを得るために大切なことがもうひとつあります。それはお金に関して他人と比較しないことです。
お金の価値観は人それぞれでお金持ちの世界は上には上がいていくら見上げてもキリがないのです。収入や資産を他人と比べる事よりも、自分にとって何にお金を使ったら幸せを感じるのか知っておくことが大切です。
私は車を持っていませんがレンタカーを借りて家族で出かけることが楽しみです。毎回違う車に心躍らせる君を見ると毎回違う車を借りてみたくなるものです
この価値観は人によって違います。また、この価値観がパートナーとずれてしまうと合わせるのはとても大変です。
好きなことを見つけよう
贅沢をしたいときはひとつ前の時代の暮らしを想像してみてください。令和の今ではスマホが当たり前に普及していてほしい情報が好きなタイミングで得られます。
昭和の時代はテレビや新聞から情報を得たりしていました。確実に今の暮らしの方が豊かなはずなのに幸せを感じる人が増えたかと言われるとそうとも限りません。これは相対的に他人と比較することが多くの人が感じる豊かさの基準だからです。
昔の人と比べれば裕福な暮らしを送っているので安心して楽しみを見つけていきましょう
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